中古マンション市場では今、
2026/10/04
中古マンション市場では今、
「売りたい価格」と「実際に売れている価格」の開きに注目する必要があります。
東日本REINSのデータを見ると、首都圏の中古マンションでは、新規登録㎡単価と成約㎡単価に乖離が確認されています。
この開いた状態を、今回は分かりやすく
「ワニの口」にたとえました。
そして、もう一つ購入する側に影響するのが住宅ローン金利です。
みずほ銀行の試算では、年収700万円・35年返済など同じ条件でも、
金利1.0%なら 6,022万円
金利1.5%なら 5,552万円
と、借入可能額は約470万円減少します。
つまり今、不動産を売買するときに見るべきなのは、
売主なら
「いくらで売りたいか」だけではなく、実際の成約相場。
買主なら
「いくらの物件が欲しいか」だけではなく、現在の金利でどこまで無理なく購入できるか。
ここが重要です。
なお、REINSの「新規登録㎡単価」と「成約㎡単価」は、同じ物件の売出価格と成約価格を追跡したデータではありません。
また、金利上昇がこの価格差を広げたと断定するものでもありません。
だからこそ、
市場の価格動向と住宅ローンの資金環境を、それぞれ正しく見る。
これから売却・購入を考える方には、特に意識していただきたいポイントです。
出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構(REINS)/みずほ銀行
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