🏠 「情報の希少性」が失われるとどうなる?
2026/08/13
🏠 「情報の希少性」が失われるとどうなる?
「たくさんの不動産会社に頼めば、それだけ売れる可能性も高くなるはず!」
そう思っていませんか?
ところが、同じ物件情報がA社・B社・C社……と複数の会社から市場へ何度も出回ると、買主や買取業者からの“見え方”が変わってしまうことがあります。
最初は、
「新しい物件情報だ!」
「すぐに検討してみよう!」
と思われていた物件でも、何度も同じ情報を目にすると、
「またこの物件か……」
「いろんな会社が扱っているな」
「急いで検討しなくてもいいのでは?」
と思われてしまう可能性があります。
つまり、
情報が広まりすぎることで、物件の「希少性」や「特別感」が薄れてしまうのです。
そして希少性が低下すると、
・検討の優先順位が下がる
・価格交渉が強くなる
・売却まで時間がかかる
・結果として値下げを検討せざるを得なくなる
といった、売主様にとって不利な状況につながる可能性もあります。
もちろん、一般媒介契約そのものが悪いわけではありません。
問題なのは、
「たくさんの会社に頼めば、それだけ有利になる」
とは限らないということ。
不動産売却で重要なのは、会社の**「数」ではなく「戦略」**です。
誰に情報を出すのか。
いつ情報を出すのか。
どの価格で出すのか。
そして、どこまで情報を広げるのか。
このコントロールが、売却戦略では非常に重要になります。
不動産売却は「情報量」ではなく「情報戦略」。
📖 次回・第4話
「問い合わせが“分散”するとどうなる?」
複数の不動産会社が同じ物件を扱うことで、今度は買主からの問い合わせや市場の反応が分散する問題について解説します。
売却中の方、これから売却を検討されている方は、ぜひ保存して次回もご覧ください。
合同会社DH
#不動産売却 #一般媒介 #媒介契約 #不動産査定 #合同会社DH



